電話応対
- 米澤 裕美
- 2017年9月2日
- 読了時間: 2分
営業部にいたころ、一日100本くらいは受電してましたし、かける本数も
50本くらいはしていたのではないかと思います。
ずーっと、肩と頭で電話機を固定し、手は書類を探し、目はPCを見て・・
という状態でした。
(そのうち、インカム形式になったので楽になりました(^^))
メール問合せ数も多かったので、電話しながら 目と手は別メールの回答を
してたりして(;^_^
電話問い合わせが多すぎて、電話対応もときには「私忙しいんですけど!」
オーラをだしてしまったときもあります。ゴメンナイ
・・と振り返ると反省点もありますが、
でも 電話って顔が見えない分 「気持ち」を相手に感じてもらえる努力は
必要ではないかと思います。「不機嫌」な感じがでてしまうのはアウトですね。
(自分の反省も込めて書いてます!)
そして
いくら丁寧できれいなビジネス的な受け答えができ、電話のクロージングは
「わたくし、〇〇がお受けしました」と言われても・・
質問に的確に答えてくれなかったり、こちらが困ってるのに 親切なアドバイスを
もらえなかったりすると、その「丁寧な日本語」にすら「イラっ」としたり(;^_^
ビジネス的な受け答えができなくとも「気持ちがこもって親切」であれば
品はともかく ガサツなおばちゃん対応(失礼!)でもいい気持ちで電話を切ることが
できます。
的確なアドバイスができなくとも、一生懸命探そうとしてる、考えたけど役にたてる
情報提供ができなくてごめんなさい、とか何かいい知恵がないか考えてくれる、
とか・・
そんな親切な温度を相手から感じられるだけで、「ありがとう」という気持ちになります。
冷たい対応をすると、相手からも冷たい態度でこられますし、一生懸命な対応を
すると感謝の対応をされるので、同じ仕事をするなら、良い循環でまわして
いけたらよいですね!(^^)!

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