▼社労士向け内容▼
顧問先へ電子申請スタートすることの説明をし※1
顧問先の会社にて「提出代行証明書」へ押印いただく。日付や社労士事務所情報入力し
スキャンをしてデスクトップなどへ保存する
この作業は初回時のみ。これがこれまでの「代表者印押印」の代わりとなります。
ソフトによっては、初回のみセットすれば次回以降は自動で添付してくれるものもありますが
e-Govでは毎回この提出代行を「添付」する必要があります。
※1 手続きによっては本人印の押印をお願いする場合もあることや、今後の「公文書」の
受け渡し方法を検討しましょう。
例)今後は公文書は「データ」でくるようになります 注意1)
これまで同様に公文書は印刷をして郵送するか?持参するか?
それとも、メール添付やクラウド経由などで公文書を「データ」で渡すか?
データで渡す場合のメリット。
瞬時に渡せるので、郵送時間と郵送代のカットができる。
被保険者証など本人が紛失しても、データであれば何度でも印刷ができる(再発行が不要)
離職票はどうするか?
(これまで通り(?)本人へ印刷したものを郵送するか?データで会社担当者へ渡し、
会社担当者が印刷をして本人へ送るか?など)
注意1)電子申請時、認識不可文字「髙」の漢字の場合は、オンラインで通らず
公文章も役所より「紙」で郵送されてきます。
よってすべてが「データ」となるわけではありませんが、「紙」できた場合も「スキャン」をしてすべて
データ管理するのも一つかもしれません。