電子申請のやり方は3パターンあります。
①e-Govのページから直接入力をして申請
②e-Govのページから連記式(CSVファイルを作成)で申請する
手続きする対象人数が多い場合に便利
③e-Govと外部連携している(APIといいます)ソフトを購入して、ソフト経由で電子申請をする
②について
会社の管轄年金事務所へ依頼をすればCDでデータ(厚生年金加入の被保険者情報)を
もらうことができ、そのデータ(被保険者情報等)を読み込むことができます。
このデータのメンテナンスも可能(修正・削除)
厚生年金加入者以外のデータ情報はないため、手動追加が必要
入手方法等は管轄年金事務所へ問い合わせください。
年金機構届出プログラムマニュアル
詳細以下参照ください
http://www.nenkin.go.jp/denshibenri/setsumei/20150105-03.html
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/setsumei/20150105-03.files/0000024646XYub49mqr7.pdf
③外部連携ソフト(有料)のメリット
ソフトに顧客情報が蓄積されてあると、手続き時は 氏名住所等の顧客データを使用できるので
都度顧客データを手入力しなくてすむ。
ソフトによっては給与データから人事情報をもってきてくれるものもあったり、
提出代行や本人押印書類を自動生成してくれるソフトもあります。
(ソフトによってやれる機能は違います)
例)A会社の山田さんが退職して離職票を作成
① e-Gov直接入力の場合は、A会社の山田さんの情報と離職票記載の日にち・賃金などすべて入力
② ソフトの場合は、すでにA会社山田さんの情報がソフトにあるため、離職日等入力すればあとは自動で
申請してくれる(ソフトによっては賃金手入力の場合もあり)
